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RPS-10 欠品のスイッチカバー作成 [ギター]

欠品していた電源のスイッチカバーですが、
04.スイッチのカバー無し.JPG

いつものごとく?
自作しました。 

↓↓↓材料はピックです。昔、使ってた激安弦セットのオマケです。
05.エフェクト側のスイッチをまねして作る.JPG

↓↓↓片側のスイッチをトレースして切り貼り
06.何となく同じサイズに.JPG

↓↓↓仮付けでサイズ確認
08.ON.JPG

↓↓↓スプレー塗装して、取り付けて完成
09.塗装して装着.JPG

10.色が微妙に違いますが良しとします.JPG

内部はいつもの発泡ボードをギリギリのサイズで埋めてあるので
今の所簡単には抜けない感じです。

なんだかんだで、、直りました。
ロータリーSWは手配中で、現象が多発するようだったら、交換しようと思います。

BOSS マイクロラックシリーズ RPS-10追加 [ギター]

先日、RPS-10を頂きました。
(なんか、、貰ってばっかり、、感謝ですm(_ _)m)

ピッチシフター・ディレイです。
01.RPS-10.JPG

RPSはピッチシフターと最大800mまでのディレイが搭載されています。
さらに、リバースモードも付いてます。

ただ、頂く時に、「微妙なジャンク品なので、直せるなら、、」
現象は、、
「ディレイモードにすると、ディレイ音は出るが原音が出ない、」
「パワースイッチのカバーが欠品している」

という事でした。

ハンダ作業は行ってますが、、回路は全く読めませんので、、
「見た目で判るような断線だったら良いな、、」程度にしか思っていなかったですが、、

帰宅して、繋げてみると、、
原音出る。
普通に使えたので、、、「?(@@)?良く判らないけど、、やった!」

と思ったのもつかの間、、

モードを切り替えるロータリースイッチを回しディレイタイムを変更すると、、
原音が出なくなりました、さっきまで音は出たのに?
(MIXレベルは1:1の状態です。)

モードスイッチをカリカリと何度か回してみても
元の位置に戻してもダメ、、

ロータリースイッチの接触不良か?という事で
外装を外してみると、、、、
ポット固定用のナットのロックペイント欠落してたり、
↓↓↓ボディーアースのハンダに溶かした跡があったので、、
03.ハンダ外してる?.jpg

友人以前の所有者が修理を心みた感じがあり、、
さらに、シャフトが斜めに曲がったりしていたので、

「ダイヤル側から落して、調子が悪くなったので、、一度バラしたのかな?」
と勝手に予想しました。

とりあえず、接点復活剤でロータリースイッチ、とポット類をシュッシュ、グリグリして、、
動作確認しても、、
やはり「原音は出ない」

完全にバラしてみるしかないか、、と、
ハンダされているボディアースを外し、
各ポットのナットを外し、
基板を固定しているネジを外し、

基板をそっと持ち上げると、、ロータリースイッチに行っている線がポロっと外れました。
↓↓↓本当にギリギリで付いていた感じだったのでしょうか、、
02.断線してる、、.jpg

「あー原因はこの断線かな?」 と思い、ハンダで修復したのですが、、
やはり「原音は出ない」

でも、一番最初は原音は出たので、
ロータリースイッチ周辺に原因があるのではないかと予想して、、
ロータリースイッチを弄りたおしていると、、

ロータリーの軸の一定方向に力を入れる感じにすると原音が出る事が判明。

結局、
【ロータリースイッチの固定の仕方によっては、原音が出るようになる】という事が判ったので、、
音を出しつつ、グラグラしない様に固定しました。

現在は何をやっても(モードSWをガチャガチャ切り替えても)
ちゃんと原音も出る正常状態に戻っています。

ただし根本的に修理が出来ている訳では無いので、
とりあえず、ロータリーSWだけ手配しておこうかと思っていましたが、、

このロータリースイッチはALPS製で(1回路9接点かな、、)
型番も判らないですが、、HPに行くとラインナップが無くて、、
現在作って無いみたいなので、、
代用品を探さないとダメっぽいですね。


*** 補足 ***

RDDよりRPSの方がディレイ性能が良いのか?というと、
ロングディレイがあるというだけです。

RDDはさらにFINEダイヤル10ms単位(x0.5~x1.0)でのダイヤルが付いているので、
ディレイタイムの微調整が可能です。

モードを400msにセットして、、x0.8辺りで、320msという感じです。


実際発売当時は
RDD-10 29800円
RPS-10 29800円
ですので、どっちが上?って言うのは無い様ですね。

ディレイは~400ms(詳細設定可能)までだけど、Modurationが付いてる。RDDか
ディレイは指定ms固定だけど、リバースディレイ搭載してて、ピッチシフトのRPSか
PRSはピッチシフトがメインですね。(笑)

というユーザーの使い勝手で決めていたのではないかと、、

続・FS-919 [ギター]

オペアンプ交換で音の変化を確認したい。

搭載されてる、現行モデルのJRC4558Dですが、
現状でも悪くは無いと思うのですが。

オペアンプを色々と交換して試したいので、、
まず、基板側をソケット化しました。(笑)

目的はオリジナルのTubeScreamerを模すのが目的ではなく、
個人的な使い勝手の良い好みのODにする事です。

↓↓↓一応、延長用ソケットを作成しました。
005.ソケット外だしツール.JPG

本来は電池収納スペースまで引き出せる様に作成しましたが
FS-919には常設するつもりはなかったので、、
↓↓↓こんな感じでテストしました。
006.オペアンプチェック中.JPG

当たり前ですが、、
LEDクリップモードで鳴らすと、、
LEDがボワ~ンと光ります。(笑)

**** GarettAuidoさんで用意したオペアンプ ****

JRC NJM4558D 現行品 
JRC NJM4558DD 現行品 DD ロ-ノイズタイプ
JRC NJM4558DX 現行品 DX ハイゲインタイプ

Texas Instruments RC4558P
Texas Instruments RC4559P RC4558Pのワイドレンジ版
Texas Instruments TL4558P

Signetics    S4558D 80年代品(SOP⇒DIPに変更しました)

**** ここまで ****

Motrolla MC4558CP1 艶あり。NOS品です。以前から持ってました。


** 以下個人的見解です **

現行JRC 4558シリーズの
DD、DXに変更してみましたが残念ながら差を認識する事は出来ませんでした。

JRCより、
Texas Instrumenの
 RC4558P
 TL4558P

Signetics
 S4558D(SOP⇒DIPにしました)
の方が良いと思いました。

個人的には、Motrolla MC4558CP1 が一番好きでした。

結果、、、
JRC < TI RC < TI TL = Signetics < Motrolla 
の順です。

Texas Instrument製はメリハリが出る感じですが、、
特にハイ側の音が耳に付きました。

Motorola の MC4558CP1は、
低音がボワボワせず、かつ高音がキャリキャリしすぎない、、
レンジが狭いという訳ではなくて、、

全体的に音がまとまってる感じで、、扱い易い、、ので、、

↓↓↓FS-919に搭載するオペアンプははMC4558CP1に決定!
007.コレに決めた..JPG

↓↓↓ソケットにセット!
007.ソケット化 MC44458CP1.JPG

オリジナル状態だった時と、かなり音が変わりましたけど、、
この「Xinsound」はもう少し追いかけてみようと思ってまーす。


注) MC4558CP1に【艶あり】と記載しましたが、
 
   現行のものが艶があるのか、無いのか、判りませんし、
   レア?とか良く判りませんので、見たままの状態を表現させて貰いました。
   

ハンドメイド 3モードオーバードライブ FS-919! [ギター]

ハンドメイド 3モードオーバードライブ FS-919!
ってなんか、、タイトルが釣りっぽいですが、、

中華系です。(笑)
ブランド名は XinSound

以下オフィシャルでの説明表記

Xinsound Pro series
FS-919 Deluxe Screamer OverDrive Pedal 

完全アナログ回路
トゥルーバイパス
HandMade
JRC4558D使用

LEVEL/GAIN/TONE Control

3モード
・Tube Screamer
・Clean Boost
・Marshall Crunch

****

購入するのに「安くて、楽しそう」ってのがあります。
聞き慣れないメーカー名にも惹かれましたし、ネタ的にも面白いですしね。

この【3モード】が気になる~!
、、となり、、

オーダーして届くまで3週間、長かったですが無事届きました。

パッケージは段ボールプリント。
↓↓↓FS-919 
001.パッケージ.JPG

↓↓↓開封! プチプチ梱包+中にはコピー用紙のマニュアルが入ってました。
002.梱包.JPG

↓↓↓明るい緑に見えますが、もう少し暗い薄緑です。
003.もう少し暗い緑です..JPG

スペック表には表記はありませんでしたが、筺体はアルミ製で軽いです。

ケースの成型や、塗装は若干ムラがあります。
この手作り感は、個人的には嫌いではありません。(笑)

電池も綺麗に収まりました。
(電池が入らないCalineのHeavy Metal が特別なのかもしれません。(^^;)


肝心の音ですが、
GAINは良く効きますが、若干TONEの効きが悪いかな?

TSモードは、MIDはそれほど前に出ていない感じがしで、
個人的な好みとしてはMS=Crunchモードが良いですね。


さて、、
購入時に気になっていた、
ホントにJRC 4558D?
HandMadeの基板の出来栄えは? 


JRC 4558Dが搭載されていました。(笑)

HandMadeとあったので、
現地のオバちゃんが横並びで適当に作っているイメージがあり、
雑な作業でボロボロのハンダのイメージがありましたが、

仕上がりは悪く無い感じです。

ポットは基板固定タイプでは無く、基板からポットへ配線が伸びています。
(スイッチとジャックは基板固定)

表面実装の無いプリント基板にを使用している
という事で、HandMadeと謳っているようですね。

決して、、HandWiredとかユニバーサル基板を使ったとか PtoPと いう意味ではありません。


そして、
モード切替ですが、
↓↓↓「シリコンダイオード クリップ」と「LED クリップ」の切り替えしてます。4558Dも確認出来ます。
005.JRC4558D.JPG

クリップ切替の
3モードオーバードライブってヤツですね。
ちょっとびっくりです。回路的にはLandGraff系でしょうか?

この3モードのODは
有名所だと20000円~程、、
「ぶちっく系」と呼称されるものは50000円程しますが、

まぁ、それくらいの、使用材の差とか性能差があるのでしょう。
バーツの差で当然音の差も出てくると思います。
高すぎて買えず、、比較ができませんので、、負け惜しみです。(^^;


基板には

【Tube Sound Series】の表記がありました。
08.Tube Sound Series.JPG

これはXinsoundの他のTube系

FS-808(TS-9)や
FS-800(TS-808/TS-9)
と共有しているのかな?と思います。

「TS」:ダイオード・クリッピングのビンテージスタイルのオーバードライブ・サウンド
「Clean」:Clean Boost(モチロンGAINをあげれば歪みます)
「MS」:LEDクリッピングのモダンなオーバードライブ・サウンド

4500円程でクリッピングを切り替える3モードオーバードライブが購入出来ます。(笑)
でもかなり幅広く使えると思いました。

この「TS」モードですが、オリジナルのTubeScreamerサウンドをを求めてる人は
ちょっとダメかもしれません。
(そんなにMIDは押し出されていないと思います。)
ビンテージライクなオーバードライブな感じって所です。

コストパフォーマンスは良いと思います。
MODベースにしても良いかもしれませんね。

2ループ・スイッチャ― 自作 [ギター]


2ループ・スイッチャ―

自宅据え置きの G9とBOSSのハーフラックを切替られるようにしたいと思い。
作成する事にしました。


回路動作の目標は、、

SWを2個使って、

SW1 - LOOP1:ONでG9
SW2 - LOOP2:ONBossハーフラック

両点灯 でAとBの直列
両消灯 でスルー
電源はアダプターor電池(LED点灯用)

(あくまで、自宅据え置き機の切り替え優先)

加工工程はすっ飛ばし、、
深夜ちまちまと作成し、、完成です。
ケースのベースは色々と流用してきた木製の貯金箱(ラス1)です。
(今回は写真撮ってません)

レンズ部分をケース表面のツライチにフラット形状に削ってます。
と言っても輝度を落し切れてないので、蓄光の丸シールを貼ってます(笑)

ハカランダ仕様です。
本物ですが、0.5mm程のツキ板です(笑)
オイルフィニッシュ用のメンテオイルを浸透させています。
↓↓↓↓木目も合わせてます。
box.JPG

完成直後、
ループ動作は問題無かったのですが、、
BループのLEDの点灯が遅かったり、点灯しなかったりと謎な動き、、、

配線自体は単純な配線なので間違うような所も無く、、

LEDの調子が悪いのか?
一度バラして調査したところ、、

スイッチが調子が悪かったです。(笑)
中古の使いまわしのスイッチを使ったのが失敗、、

スイッチを新調し、、

動作的には希望通りとなり
自宅据え置きの【Zoom G9】と【Boss MicroRack Series】
の切り替えが楽になりました。

まぁ、、
スルーと直列は、オマケみたいなものですね、ほぼ使わないかと、、

エフェクター切替(据え置きのG9とBOSS)の時のシールド入れ替えが無くなったのが
作って良かったと思う点ですね。

総費用は2000円~程でしょうか、、

実際流用したのは100均の木箱ケースだけですので、、
あまりお得感は無いですねー。
そもそもスイッチが高いのですよねーー

メリットとしては木工は加工が楽! な位です。(笑)
デメリットは強度位ですかね、、とはいえ、十分な強度はありますけど、、

↓↓↓こうやって繋げば、、エフェクターの音色の違いも確認できますね。
2ループスイッチャー(両方ONで直列状態).JPG

でも、、結局、シールドの接触不良が発生しましたけどね。
やっつけで作成してはいけませんね。(笑)



久しぶりのJOYO [ギター]

書きためていた分を連投します。 

久しぶりのJOYO JF-324

JOYOも安エフェクターからの脱却をめざしているのか、、

IRONMANシリーズを発売して、、しばらく経過しますが、、
昨年のNAMMだったかな?で発表され気になっていた、、

NOISE GATE
JF-324 Gate of Kahn が届きました。

現在のAmazon(平行輸入品)で買うより2000円程安く購入出来ました。

元々JOYOは、
カラープリントされた箱多少マシな箱に入っていましたが、、

IRONMANシリーズはさらに箱が立派!!(爆)
ホログラムシールで封してあったりして、、、
本体の底に貼るシートも、
ゴムとマジックテープ(硬い方)の2種類がありました。
↓↓↓
01.パッケージ.JPG

↓↓↓他のエフェクターとのサイズ比較
04.比較.JPG

小さいと思っていた、t.c.electronicよりさらに小さいです。(MOOREやVALETONよりも小さいですね)
このシリーズをズラッと並べて、、スイッチャ―でコントロールすれば面白そうではありますね、、

↓↓↓ON/OFFでJOYOが光るけど、、
02.ON_OFF.gif

白色LEDなのが残念。
筺体が赤なのでLEDも赤に変更するかな(笑)
03.LED.JPG

気になる性能ですが、
単機能のノイズゲートを持って居ないので、、
マルチ内蔵のNOISE GATEと比較するしか無いのですが、、

新しいし、専用だけあって上手にノイズを消してる感じがします。
HotRod PLEXIの HOTモードのノイズもバッチリ消せました。
スレッショルド1ダイヤルでのコントロールですが、、なかなかどうして、、

サンプル
https://www.youtube.com/watch?v=KVGve2CWQME

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